コナミの「3Dゲームの俯瞰視点で壁を透過表示する特許」が期間満了！3Dゲームのカメラワークが改善される？

コナミが所有していたゲーム内でのカメラワークに関する
特許の期限が5月15日付で終了。

---

---

コナミが所有していた特許の正式名称は
「ビデオゲーム装置及びビデオゲームプログラムを
格納したコンピュータ可読媒体」というもので、

「ゲーム空間を鳥瞰で表示する場合に、
プレイヤーキャラクターの姿や視界の範囲を壁や床の存在に
拘わらず表示できる特許」だった。





1996年5月15日に出願されたものだったのだが、
今年、2016年5月15日で存続期間が満了する20年を迎えました。

この特許はゲーマーの間でも悪名高い特許として知られており、
コナミが特許を持っているせいで、3Dゲームのカメラワークが
一向に改善されないのではないかといわれ続けていたもの。

しかし、5月15日でついに期間満了しました。

コナミのカメラワークの特許がやっと切れたんだね
WOTでも建物の間にいるときに軒とかが邪魔でTPS視点で状況が見れないとかあったりしたけど改善するのかな

— わさわさ (@horseradishx2) 2016年5月16日

「この特許に邪魔されてこの非コナミのゲームはカメラワークが悪い」とかいう話は時々見かけるけど、じゃあコナミのどのゲームがこの特許を活用してるのかってのがよくわからないんだよな

— tomnir (@tomnir) 2016年5月16日

コナミの俯瞰視点で壁を透過表示する特許はもう切れてるんだよね？ 現在の法律では特定分野以外の特許延長は認められていないから、もう使い放題になるのかな。

— Garyu (@GaryuTown) 2016年5月16日

ナムコの「ロード画面でミニゲーム」もコナミの「クォータービューで壁透過」も、こんにち特許申請したら非難ゴーゴー(というかやろうと思ってもできないんだっけか)ですよねきっと。世界はちょっとずつよくなっていく。

— emu (@mihsahm) 2016年5月16日

そいや特許で思い出したけれどバンナムのロードや待機中のミニゲーム遊べる特許切れてスプラトゥーンに搭載されてたよね

— 椋鳥のジェプ(Ra.39) (@jeptlu) 2016年5月16日

RTコナミのこういうどのゲームにも必要な要素をドヤ顔で特許とりよって他のゲームに影響与える考え方本当に嫌い。
本当にいまのコナミはFF14みたいに一回滅びた方がいいよ。
冗談抜きで。

— キルシュ・Λ ジュネス袋の人 (@kirsch25) 2016年5月16日

あぁ音ゲーの対応するボタン真上からまっすぐノーツが振ってくるってのもコナミの特許なのかと今知ったと。いうか知ってたはずなのにすっかり忘れてた

— しーな (@ShienaP) 2016年5月16日

20年もの間ゲームの発展を妨げてきた特許がようやく…

— 田中ちひろ㌠ (@797chihiro) 2016年5月16日

今後は特許を気にすることなく、3Dゲームでのカメラワークが、
より自由に設計できるようになるわけで、
今まで見にくかったカメラワークも、改善されることになるのかな？。

しかしこういう業界の発展を阻害するような特許を
よくとってたものだよなぁ。(ﾟθﾟ　)

でも、コナミって色々他にも特許を取っているようで、
今後も何か特許がらみで話題を提供してくれそう。

■Automaton

ペルソナ5 20thアニバーサリー・エディション 【豪華版同梱物】豪華トレジャーBOX/ペルソナ5 ART BOOK(仮称)/ペルソナ20thアニバーサリー・オールタイムベストアルバム/スペシャルコラボDLCセット & 【Amazon.co.jp限定特典】(アイテム未定)