
バンダイナムコが自社のIPを活用する、
新しい試みを行うようです。
■バンダイナムコ、懐かしゲーム利用権を開放
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO85069470R30C15A3TI0000/
バンダイナムコゲームスは「パックマン」など1980年代に
人気を博したゲームのキャラクターや音楽の利用を他社に開放する。
ゲーム会社などがスマートフォン(スマホ)ゲームにデザインを変えた
パックマンを登場させたり、BGMを再生したりできるようにする。
社外の自由なアイデアを生かすことで眠っているIP(知的財産)を「再登板」させ、
収益につなげる。
他社に開放するゲームは「ゼビウス」「ギャラクシアン」「ドルアーガの塔」など、
旧ナムコが主に80年代に業務用ゲーム機向けなどに
開発した17作品。海外でも知名度が高い作品もあり、
家庭用ゲーム機でリメークなどが繰り返されてきたが、最近は活用しきれて居なかった。
ゲーム会社などが登場するキャラクターや音楽、シナリオを自由に利用できる仕組みにする。
キャラクターのデザインを変えたり、新しいシナリオを作ったりといった二次創作も可能。
原作の印象を変えかねない二次創作を認めるのは異例だ。
日経の記事によると、バンダイナムコの過去作品を、
他者でも使用することが可能になるとのこと。
使用するためには、バンナムへの登録が必要で、
今年の4月から開始する。
登録する場合には制作に着手する企業に事前に企画書の提出を求めるが
公序良俗に反していなければ基本的に認める方向。
当面は国内企業のみとのことではあるもの、
個人のクリエイターや、海外への開放も検討しているとも。
有料ゲームアプリなどの場合、
売り上げの数%をバンナムが受け取り、
無料配信ではゲームやアプリ内に広告枠を設定し、
広告収入を分け合う。
日経新聞は一ヶ月に10本まで無料登録だと見ることができるので、
興味のある人は登録していただきたいですが、
バンナムの過去IPを申請さえ通れば
使うことが出来るようになるというのは新しいですな。
パックマンやゼビウスの新作が、
他社からアプリとしてリリースされたりするんですかね。
この試みがうまく行ったら他社も続いたりして?。(゚θ゚ )
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 04 Happy×2 Days
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