
グーグルのStadiaは日本でのサービス無し。
Stadia、始まらない
グーグルはクラウドゲームサービス「Stadia」に関する最新情報を公開しました。
「Stadia」はゲームソフトをインストールすることなくクラウドゲーミングでプレイ可能なクラウドゲームサービス。Google Chromeをインストールしているデバイスなら、PCやスマホ、テレビでもゲームを楽しむことが可能です。
Stadiaのサービス開始は今年の11月からで、ベルギー、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、オランダ、ノルウェー、スペイン、スウェーデン、イギリス、アメリカの14か国でサービスが開始されます。残念ながら日本は対象に入っていません。

コントローラに関しては69ドルの専用コントローラーのほかにマウスやキーボード、ゲームコントローラーが使用可能。
料金体系も判明。一部は無料で提供されますが、有料サービスのStadia Pro月額利用料金は9.99ドルで、ソフトはゲームごとに購入する必要があります。また11月のサービス開始時点で遊ぶには専用コントローラが入ったFounder's Editionを購入しなければならないようです。
Founder's Editionにはコントローラーのほかにクロームキャストの最新バージョンと3か月の利用権とBuddypassが入って129.99ドルです。また4Kでのプレイを楽しむ場合は35mbpsの帯域が必要です。
今回の配信ではプレイできるゲームとして、「ディビジョン2」や「ゴーストリコン ブレイクポイント」「ディスティニー2」などが紹介されたほか、様々なメーカーのゲームがプレイできるようです。FF15の姿もありましたよ。


天下のグーグルがゲーム業界に乗り込んでくるということで、どんなものが出てくるのかと思いましたが、月額利用料金にプラスしてゲームを購入する必要があるというのは微妙な感じ。今のところマルチタイトルばかりだし独占タイトルは見当たらない。PCでスマホでも遊べるのはすごそうだけど。
てっきり月額料金払ったら各メーカーのゲームをプレイし放題みたいなものかと思ったんだけど、うーん、。
まあ、そもそも日本ではサービス開始されないけどね( ͡° ͜ʖ ͡° ) 。
将来はサービス地域が拡大されるかもしれませんが、少なくとも日本人はStadiaに関しては静観しておいてよさそうです。
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