
「モンスターハンターワールド:アイスボーン」の新情報が公開。
新しいモンスターやアクション等々
カプコンはモンハンワールドの大型拡張コンテンツ「モンスターハンターワールド:アイスボーン」の最新情報を配信「『モンスターハンター:ワールド』スペシャルプログラム 2019」にて公開しました。
フィールド「渡りの凍て地」

今回の配信ではまず新しいフィールド「渡りの凍て地」が紹介。寒冷地であり、新しい環境生物や、モンスターの「ポポ」なども生息しています。これまでできなかった雪の表現に注目とのこと。また寒い地域ではおなじみとなる「ホットドリンク」も復活。トウガラシを材料に作ることができます。
寒い場所だけでなく「温泉」も存在しており、浸かることでホットドリンクと同じ効果を得ることができます。またここには猿のような環境生物も生息しています。
序盤は行けるところが少ないものの、ストーリーが進行することで行ける場所が増えていき、最終的にはモンハンワールドでも最大のフィールドになるそうです。
登場するモンスターが紹介
◆猛牛竜バフバロ
序盤に合うことになる大型モンスター。大きな角を持っており、突進による直線的な攻撃が特徴。木を巻き込んで突進してくることもあり、その場合は攻撃がよけずらい。装飾なので、普段はのどかに過ごしている。
◆凍魚竜ブラントドス
肉食のモンスターでポポを食べることもある。雪の中に潜んでの攻撃を解くとしており、戦う場合は雪の中から引きずり出すことが重要。バフバロと鉢合わせすることも多く、両者が争うことも。
◆ナルガクルガ
モンハン2ndGからの人気モンスター「ナルガクルガ」がモンハンワールドにも登場。懐かしいアクションを見せることもあるが、ワールドらしいアクションが追加されている。
◆イヴェルカーナ
アイスボーンのメインモンスター。氷を使用して攻撃してくるが、古龍らしく一癖ある氷の使い方をしてくる。
新しいアクション

新しいアクションとして、すべての武器が抜刀状態でスリングを使用可能になった。これにより戦術の幅が広がっている。また「クラッチクロー」というモンスターにつかまるアクションが追加。しがみついた状態からいくつかのアクションを行うことが可能で、配信では「ぶっとばし」が紹介。これはモンスターの頭に芝みついた状態で、スリンガーを全弾発射することでモンスターを向いている方向にふっとばすことができるというもの。落とし穴方向にふっとばしたり、壁にぶつけたりなどの使い方ができる。
またすべての武器種に新しい連携アクションと新要素が追加されており、大剣ではスリンガーの射程が短くなる代わりに威力が上がる「スリンガー強化撃ち」が登場。怯みを誘発しやすいとのこと。双剣の場合は回避しながら強化撃ちしたり、クラッチクローからの新アクションがある。
ライトボウガンに新しい強化パーツが登場。配信では回避することでリロードすることが可能となるパーツが紹介されました。ほかの武器に関しては後日紹介されます。
商品について

「モンスターハンターワールド:アイスボーン」の発売日は2019年9月6日に世界同時発売。ダウンロード版は4400円+税、防具「銀騎士シリーズ」など様々な特典が付いたデジタルデラックス版は5370円+税。デラックスに付属するアイテムだけの販売も用意されており、デラックスキットは1389円です。
モンハンワールドとのセットである「マスターエディション」は6990円+税。こちらはパッケージ版が用意されています。限定特典として「ユクモノシリーズ」がついています。
日本・アジア限定の商品として「モンスターハンターワールド:アイスボーン コレクターズパッケージ」が登場。こちらはアイスボーンとデラックスキットのプロダクトコードと、モンスターフィギュアアートブック、スペシャルサウンドトラック、メタルプレートが同梱された限定商品となっています。価格は14444円+税。またマスターエディションがセットになったバージョンも用意されており、価格は16990円+税です。
なおSteam版は今冬の発売を目指しているそうです。
■関連リンク
モンスターハンターワール:アイスボーンド 公式サイト
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