
ニンテンドー3DSのソフトは、来年も新作が準備されているらしい。
●2019年もソフトをリリース
任天堂が先日公開した2018年3月期決算資料。
ニンテンドースイッチの好調ぶりなどが報告されていましたが、
任天堂のもうひとつのハードであるニンテンドースイッチについても
興味深い記述があります。
それによると、ニンテンドー3DS用タイトルに関しては、
2019年にも新作タイトルを準備しているとのことです。
現在ニンテンドー3DSはシリーズ累計セルインが
7200万台に到達しているとのこと。
普及規模と、豊富なソフトウェアラインアップを活かしたビジネスを
継続していくとしており、新しくハードを購入したユーザーに対し、
ニンテンドー3DSシリーズの豊富なタイトルの魅力を伝え、
販売につなげていくことが重要であり、
そのための施策を研究しているとしてます。
そのうえで「2019年以降も、新作タイトルを準備しています。
こうした新作タイトルも活かしながら、ビジネスを継続していく計画です。」
と来年以降もニンテンドー3DS向けタイトルをリリースする計画であると
述べています。

ニンテンドー3DSは、2011年2月26日に発売されて以降、
世界中で販売が行われており、バリエーションとしては画面が大きくなった
ニンテンドー3DSLL、上位機種のNewニンテンドー3DSシリーズなどがあります。
すでに発売から7年が経過しているハードですが、
来年以降も新作を準備しているとは息が長いですね。
現在のところニンテンドー3DS向けタイトルとしては
6月に「寿司ストライカー」7月「進めキノピオ隊長」8月「メイドインワリオゴージャス」
時期未定では「ルイージマンション」2019年には「マリオ&ルイージRPG3 DX」が
発売予定となっています。
ニンテンドースイッチのヒットによって、存在感がかすんでいるような
気がしますが、マリオ&ルイージ以外にも何か準備しているのか。
どういうものが出てくるのか注目ですね。
■関連リンク
第78 期(2018 年 3 月期)決算説明会資料
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