
ホワイトハウスが、ゲームの暴力的な描写を集めた動画を公開しています。
●閲覧注意
ドナルド・トランプ大統領が、ビデオゲームの暴力に関して、
多くの関係者を招いて会合を行いました。
これは最近アメリカのフロリダ州の高校で起こった銃乱射事件などに
関連して行われたものです。
現在、ホワイトハウスの公式Youtubeチャンネルには、
会合で使用されたゲームの暴力描写を集めた動画がアップされています。
約1分半に及ぶ動画では、悪名高い暴力シーンの一つ、
「コールオブデューティ モダンウォーフェア2」の「No Russian」における
空港での無差別銃乱射のシーンや、「ウルフェンシュタイン ニューオーダー」
「スナイパーエリート」といった有名作品が取り上げられています。
トランプ大統領は会合で「これは暴力的ではないですか?」と繰り返し主張したそうです。
動画は明らかにビデオゲームの描写について否定的に扱っていますが、
快不快でいえば、確かに不快な表現ではあります。
しかし特定のシーンだけ抜き出して「ほら?このゲーム暴力的でしょ?」
というのは、なんだが印象操作しているように感じます。
もちろんこういうのは子供に見せたくないというのはわかるし、
未成年に売るのを規制するのは当然だとは思います。
こういう問題も映像が綺麗になったからというもの大きいんでしょうね。
リアルな描写が売りだから、暴力描写も過激になってしまう。
僕は脳みそ飛び散るのも首がもげるのも、ただのエフェクトだと思ってるけど、
ものによってはさすがにちょっとなぁって思うものもあります。
でもやっぱりゲームはゲームだからなぁ。
というか銃がスーパーで買えるほうがおかしくね?( ´Ꙩωꙩ` )
一応
ウォルマートは21歳以上でなければ購入できないようにするようですが、
ゲームをやり玉にあげるより、先にやることがあるんじゃないっすかね。
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