
スクエニの新作RPG「LOST SPHEAR(ロストスフィア)」。
ゲームの世界観や基本のシステム、キャラクターなどが紹介。
●Project SETSUNA第2弾
スクウェアエニックスが今年の秋に発売を予定している
Tokyo RPG Factory開発の新作RPG「LOST SPHEAR(ロストスフィア)」。
公式サイトにて、本作の世界観やゲームシステム、
そしてメインキャラクターの姿が公開されています。
本作の世界では、あらゆるものは「記憶」によって創られている。
「記憶」が失われると、そのものは霧となって消えてしまう。
「ロスト現象」によって様々なものが消え始めた世界、
その世界で「記憶の力」を使うことができる少年が現れた。
少年の名はカナタ。
カナタの記憶をめぐる旅が世界に
どのような影響を与えることになるのか。
●ストーリー
この世界は記憶によって創られている。
人が生きていくことで星の記憶となり、この世界は形作られていく。
それは、果てしなく遠い昔の記憶もあれば
今、この瞬間の記憶もある。
そして。
記憶が失われるとき、存在も消えてしまう。
それを人はロストと呼んだ。
ロストしてしまったものは、人の力で元に戻すことはできない。
それはいつの時代であっても変わらない理のはずだった。
しかし、記憶の力を使う少年が世界に現れる。
少年の名前はカナタ。
それは世界にとって、希望なのか。新たなる絶望なのか。
それは誰にもわからない。
だが、今始まろうとしている、カナタの記憶を巡る旅が、
世界に大きな影響を与えるであろうことは間違いなかった。


●バトルシステム
本作も「いけにえと雪のセツナ」と同じく、クロノトリガーのATB2.0をベースとした
バトルシステムとなっており、エリアマップからシームレスにバトルに突入します。




また「バトル中の移動」も可能に。
これにより、使用する武器や魔法の特徴を生かした、
より戦略的なバトルが楽しめる。





範囲攻撃を使用する際、任意の位置に移動することで
確実に敵全体へダメージを与えれる。
●キャラクター
◆カナタ・年齢:16歳
・武器:剣

月鐘の街エルで育った少年。
落ち着いた性格から、大人びた印象を受けるが胸の内には熱い心を持ち、
実直な子供らしさも残る。
我流ながら剣の腕前は帝国兵にも劣らず、
街にときどき現れるモンスターを退治するのもカナタの役割となっている。
エルに起きた異変を機に、記憶によって世界を創り変える力に覚醒。
世界中で発生しているロスト現象を調査する帝国から協力を要請されることになる。
自分の力が世界に役立つのであれば、と考え幼いころに失踪した母親探しを条件に、
帝国への協力を決意し、世界へと旅立ってゆく。
◆ルミナ・年齢:18歳
・武器:格闘

幼いころにエルに流れついたカナタの幼なじみの少女。
身体能力も魔力資質も人並みだが、
我流の格闘術によってカナタたちとともに街の護衛を行っている。
仲の良いカナタとロックには手が出てしまうこともあるが礼儀正しく、
相手を思いやることができる優しい女の子。
街にやってきた当初は泣きも笑いもしない少女だったが
カナタとの出会いにより、少しずつ感情が芽生えていった。
それゆえ、カナタには深い愛情を示すが、それが友情なのか、
あるいは恋愛感情なのか、彼女自身にもわかっていない。
◆ロック・年齢:13歳
・武器:ボーガン

月鐘の街エルで生活するカナタの幼なじみの少年。
カナタやルミナより年齢は低いが、明るくて活発な性格であり
気付いたら、2人を引っ張って行動していることも多い。
手先が器用で、おもちゃ作りの気分でオートボウを作り
カナタやルミナのモンスター退治についていくうちに
気付けば上手くなっていた。
公言はしないが、死んだと聞かされている自分の父親が帝国の
要職についていた、ということが密かなアイデンティティ。
だが、その父親に会ったことがないというコンプレックスも抱いている。
父親がいた帝都を見てみたい、という想いから帝国に協力し、
街を旅立つこととなったカナタとともに行動することを選んだ。
◆ヴァン・年齢:20歳
・武器:ビット

月鐘の街エルに突如現れた青年。
エルに起きた異変について何か知っているようだが、多くを語ることは無い。
口では厳しいことを言うが心優しい性格である。
魔力で操作しながら攻撃から防御まで行うビットと呼ばれる不思議な武器を扱う。
誰にでも扱えるものではなく、使いこなすのは相当難しい代物だっが、
ずば抜けた集中力によって制御し、圧倒的な戦闘能力を見せる。
カナタの覚醒を目の当たりにしてから、
協力的な態度となり、最終的には
カナタたちとともに帝国へ向かうことになる。
■関連リンク
ロストスフィア 公式サイト
▼最近の人気エントリー▼