レベルファイブの日野社長、イナイレのゲームが遅れていることについて動画で釈明。

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遅れている理由を語る

レベルファイブの日野晃博社長が、ゲームの「イナズマイレブン アレスの天秤」について、制作の遅れについて語る動画を公開しました。

今回の動画では、イナイレ新作を新しく作ろうと思ったきっかけについてや、なぜゲーム発売が遅れているのかについて、ファンに向けて理由を述べています。



日野社長が語った延期理由によると、イナイレのゲーム開発は、社内だけでなく外部にも委託していたとのこと。ところが委託先のゲーム開発会社がイナイレの開発に十分なスタッフを用意できていない状態にも関わらず請け負っていたことが判明。気づいた時には当初の発売日に間に合わない状態になっていたそうです。

どうにかテコ入れを図ったものの、その体制では良いものはできないと判断。レベルファイブと新しい開発会社を入れた新プロジェクトとして進行することに決めたそうです。これがゲーム開発の遅れている理由であると説明しました。現在、しっかりした作品を作るために頑張っているとのことで、ファンに対しては、もうしばらく待っていただきたいと語りました。

そのうえで実際の発売日がいつになるのかについては、現在の状況では2019年5月以降になる可能性が高いとの見通しを示しています。

イナズマイレブンの遅れに関する事情説明のＶ配信完了しました。このVはいろんな取り方があるとは思いますが、よくも悪くも状況を正直に伝えることにしました。『ただ遅れる』ではなんでそんなに遅れるの？となると思いましたので。スタッフ一同踏ん張っていきますのでよろしくお願いします。

— 日野晃博 (@AkihiroHino) 2018年12月25日

そういうことのようなので、ファンの方はアニメをみて来年5月以降の発売を待ちましょう。